佐川急便を使った送り状
 事件発覚後、丸山はビクターの木下氏と共に、私の会社へ 一度だけ来たことがある「警察へ詐欺の告訴はしないでほし い。この送り状を見てもらえば会社ぐるみである事がわかる はず、会社をやめる前に一部だけ手にいれてておいた。」と 持って来た。それがこの送り状である。

 これらの資料を見るとわかるが、中部NECからファース ト商事などへ商品を送っているが、この商品のほとんどが、 原告から仕入れたものである。そのため、NEC側はファー スト商事などへ商品を送っていることすら認めていない。当 然認める事などできるはずがない。佐川急便の当時の担当者 は「これら県外に発送された荷物の運搬料も、他の通常の運 搬料と一緒に入金された。」と言う。販売エリア外の販売は 禁止されているはずであるが、NEC長野営業所の名で「正 々堂々と発送し、正々堂々と運搬料の支払いをしている。」 と言う事である。今回公開した送り状はほんの一部です。個 人宛に発送された伝票は個人の住所、電話番号などが記入さ れていたため、公開しません。

佐川急便を使った送り状
 
佐川送状 No1
佐川送状 No2
佐川送状 No3

[back]

Copyright(c) 1997-2000 Kazuei Yoshioka
Comment to:yoshioka@micropac.co.jp